仕事が全然終わらず、明け方5時にホープ軒へ。こんな時間だと言うのに立ち食いのカウンター席にはお客さんがたくさん。みんな無言でラーメンを啜っている。なんだか屋台の様な光景だ。
さて、ここ「ホープ軒」はなんと1961年からやっているそうで、昔は「ニュー・ホープ軒」と呼ばれていたそうです。背脂チャッチャ系を世に送り出したのはこの店だと言う伝説もありますが、本当なんでしょうか。
店の近くまでくると結構な豚骨臭が漂っているし、店舗も汚いので駄目な人は駄目でしょう。スープは薄めでサラサラしているけど、豚骨の臭いがたちこめ、旨味も結構強いです。悪くはないです。麺は二郎や家系風の太いもので、ちょっと粉っぽい感じがしました。
チャーシューは全然美味しくないです。
よく「昔は旨かったんだけど」と言う話を耳にする店です。今では何とも冴えない感じがしていて、決して行列が出来たりなんてしないみたいですが、ここでしか味わえない感はあります。会社からも近いし、何かムショ〜に食べたくなる時があります。
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