はやりの有名店カップ麺。ちょうど昨日「青山」で食べたばかりなので味比べをしてみました。カップは所詮カップ。本物の味がちゃんと再現できる訳がありません。
と言うことを踏まえつつ。お湯を入れて待つ事4分。フタを開けて液体スープを注ぎ込み良くかき混ぜさあ食べてみよう!(実は前に食べたことあるんですけどね)
見た目はなんとなく武蔵の雰囲気は出てるのかな。縮れ麺なのが違うけど、スープの表面にはうすく油の幕が貼る感じでなかなか良い。
まずはスープを一口。むむ!これは!なかなか旨いんでないの?そりゃ店舗の味には到底及ばないけど、魚だしが出てる感じするし、ゆずの酸味みたいなのまで表現されてるのはちょっと驚き。さらにエビ出汁用のティーバッグみたいな袋から出たエキスが良い感じの風味を出してる!かも。これはカップのスープとしてはかなり美味しいんじゃないでしょうか。下手すりゃマズイラーメン屋で食べるよかよっぽど美味しいぞ。これは全国のたいした事ないラーメン屋を恐怖のどん底に陥れるかもしれない。
麺の方は生麺タイプと言えども乾燥したものをお湯で戻す方式なのでやはりそれなりの代物。モッチリした食感はすいとんのよう。ま、これはイマイチなんだけど、カップにしては標準的かもしくはやや標準より上物って感じですね。
具のチャーシュー、メンマ、ネギなんですけど、チャーシューがなかなか美味しい。まさにインスタントのお菓子っぽい物ではあるんですけど、「康竜」なんかのチャーシューと比べれば明らかにこっちの方がマシですよ。
総合的にみて、カップってここまで出来るのか。。。とびっくりさせられました。250円でこれが出来てしまうとなるとマズイラーメン屋を経営してる方々は心を入れ替えた方が良いかもしれませんね。
あと50円高くても良いから麺が生麺だったら最強を手に入れてしまっていたかもしれません。
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