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渋谷にあの味が!
らあめん¥600
+煮たまご¥100
博多風豚骨
麺:
☆☆☆★☆
加水率:
☆☆☆☆★
スープ:
☆☆★☆☆
旨味・コク:
☆☆☆★☆
豚臭 ★☆☆☆☆

渋三らあめん¥850
博多風豚骨
麺:
☆☆☆★☆
加水率:
☆☆☆☆★
スープ:
☆☆☆★☆
旨味・コク:
☆☆☆★☆
豚臭 ★☆☆☆☆

食べた店
住所
営業時間
定休日
渋谷店
11:00〜23:30(頃)
(営業時間変わったかも)
不定休
2004 / 6 / 21 らあめん¥600+煮たまご¥100
2004年6月10日オープン。今まで赤坂ラーメン渋谷店があった場所に出来た博多(風)ラーメンのお店、「渋谷三丁目 らぁめん」です。経堂の「らぁめん英」のチェーン店だそうです。

らぁめんが来る前にビールを頼んだのですが、そのおつまみとして角煮をサービスしてくれました。これが美味い。しかも小鉢に山盛りにしてくれたのでこれがオマケでついてきちゃって良いのだろうか。と思ってしまいました。

そして結構待たされてらぁめん登場。麺はカタメで頼んだのですが時間かかりました。

見た目、香りともにまんま「英」ですね。スープを啜ってみると味の方もやっぱり「英」。濃厚でコクのある美味しいスープです。でもちょっとだけ薄いかなぁと感じました。まだオープンして間もないのでこれからもっと濃厚になって行くかもしれません。例によって臭みは全くありません。こういうスープにはあの豚骨の臭さが欲しいなぁ〜。

麺は細めストレート。加水率も低めの博多風の物。カタメだとちょっと柔らかくてそうめん風でした。替え玉の際にバリカタで頼んでみたらちょうど良い固さに。カウンターに辛子高菜、おろしにんにく、紅ショウガがあるので替え玉後も味を調整して楽しめます。

具はおなじみのピンクのチャーシュー、ちょっとスパイシーなメンマ、青ネギ、そして煮玉子半分がデフォルトで乗ります。追加で煮玉子頼んじゃったけど、半分入ってるならわざわざ追加しなくてもよかった。醤油味がしみてて美味しいですねぇ。

総じて高レベル。まさに「英」が渋谷に来た!と言った感じですね。経堂、下高井戸の「英」は両店とも21時頃には閉まってしまうのでなかなか行きにくい店でしたが、渋谷に23時過ぎまで営業してくれるとは嬉しい限りです。できたらちょっとオリジナリティ出してもらって、豚臭がちょっと出たりするとかな〜り満足なんですけどねぇ。無理か。

 

 
2004 / 10 / 5 渋三らあめん¥850
オープンから4ヶ月弱経つ。メニューが変わったのか、僕の記憶違いか、デフォルトのラーメンの名前が「らあめん」に。今までデフォルトだと思っていた「渋三らあめん」は「海苔、ネギ、玉子、赤(辛いそぼろ)」を追加した、いわゆる「特製」的キャラのメニューになっていた。

で、何も気づかずにデフォルトのつもりで「渋三らあめん」を「こってり・バリカタ」で。

さて、豚骨スープと言うのは熟練した職人さんでも一定の味に保つのが難しい代物だそうで、オープン直後と今とでは味が変わってしまってるかなぁ・・?なんてちょっと不安をいだきつつスープを一口。。。おお!前よりも濃厚になったような気がしますね。ちょっとネットリと感じるような濃厚っぷりはさすが。

でも例によって僕の好きな「金太郎」系の豚骨とはちょっと違います。やっぱり「赤のれん」に似てるなぁ。この表現が正しいのかどうか分かりませんがちょっとだけ「酸味」を感じるんですよね。以前「よかろうもん」で味が違う時があって、店員さんに「まだスープが慣れてないんです。」と言われたことがあるが、その時の味がこれに似てる気がする。実はオープン後間もない頃の「田中商店」もこれに似た味がしたことがあった。どこからこの違いが生まれるのか知りませんが、若いスープって事なのかな?これはこれで嫌いではないんだけど、どうしてもやっぱり大好きにはなれない。

麺はいつも通りにとても美味しかった。でもなんか量が減ったような気が・・・。

「赤とんこつ」が入るので途中から嫌でもスープに溶けてしまう。「田中商店」の「赤オニ」に似てるけど、僕はやっぱりこれは要らないかなぁ。。カウンターに辛子高菜があるので、替え玉後に入れて溶かして食べる方が好み。

でもこの味ならもっと繁盛しても良さそうなものですが、満員状態に出くわした事はありませんね・・。

あ、それと前回のビールの「豪華なお通し」は今回はありませんでした。やっぱりオープン直後のサービスだったのかな。

 
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